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尾瀬なでしこの会について
「住み慣れたこの家でこの地域で豊かに暮らしつづけたい」
皆様の想いをお手伝いするために、尾瀬なでしこの会はスタートしました。
当会の基本理念は、
「手助けを必要とする人」と「手助けができる人」とが
共に対等な関係で、地域の中でお互いに支え合おうということです。
高齢化の進む利根・沼田地域における福祉の要点は、
「歳を重ねるたびに、豊かになる生活」を如何にして実現するかということです。
そしてその実現は、「できるだけ自由に選べる地域サービスの選択肢」を
如何に私達、地域に住む一人一人が、協力し合って充実させるかにかかっています。
例えば、2000年4月から始まった介護保険制度は、主に身体介護中心のサービスであり、
話し相手や生きがいづくりなどの予防医学的なサポートを含む軽易な生活支援サービスを
充足するまでには至っていません。
行財政の悪化を考えると、今後公的な最低限度のサービスだけでは、
「歳を重ねるたびに、豊かになる生活」は望めないことは明らかです。
尾瀬なでしこの会は、17年4月から介護保険事業に、
8月からは指定居宅支援事業(支援費)等にも参入しました。
今後もNPO法人として、地域の役に立つ新しい制度やサービスを創設していきたいと考えております。
それには、多くの地域の方々はじめ、訪介護員の皆さん、利用者およびその家族の方々にも、
「歳を重ねるたびに、豊かになる生活」のイメージを共有していただき、
ご参加・ご協力いただけますようお願いいたします。
特定非営利活動法人 尾瀬なでしこの会
理事長 後藤 満里子
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